吞兵衛会継続の秘訣。
それはメンバーが自分の不得意なことをしないこと。
そして、不得意なことをお互いに強制しないこと。
私は吞兵衛会という酒好き3人で集まる会を2年前くらいから始めました。
ゆるゆると継続しており、毎回楽しい時間が過ごせています。
とにかく不得意なことはしない。
得意なことを自然とするような環境作りをすることが、継続の秘訣。
3人のメンバーのそれぞれの得意
Aさん
- とにかくお料理上手
- 食料の買いだしやパーティーのセッティングが上手
- 健康や料理、イギリスについて、人生についての情報が豊富
Bさん
- 美味しいお店やトレンド情報が豊富
- 色んなお店を提案してくれる
- 癒し系
- 存在が場を和ませる
私
- 日程や場所決定の調整・決定
- 会計
- 飲み会の間、ドリンクや食べ物を開けたり、配ったり
飲み会開催時
Aさんのお宅での飲み会開催時は、ほとんどAさんがお料理を用意してくれて、飲み物を他の人が持参。
Bさんのお宅での飲み会開催時は、美味しいお店からのテイクアウト。飲み物を他の人が持参。
私の家で飲み会開催時は、私が一部手作りして、Aさんは手作りを持参。Bさんは手作りを持ってきてくれたり、外で買った物を持ってきてくれたり、その時の状況によって美味しいものを持ってきてくれる。飲み物は他の人が持参。
ってな感じで、飲み会を開催する場所によって、アレンジが違います。
継続の秘訣
「えーなんで手作りじゃないの?」とか「私ばっかりして何でって?」ってならない。
なぜなら不得意なことをしていないし、誰も不得意なことをすることを強制しないから。
私はAさんによく「本当にこんなに何から何まで用意してもらって申し訳ないです」というのですが、いつもAさんは「自分が好きでやっているから全く苦にならないから、気にしないでね」と言ってくれます。
不得意なことはやめて、自分に不得意なことを強制する人と付き合うのはやめる。
付き合うことをやめるのが難しかったら、境界線を作って、距離を置くようにする。
つい先日もロンドンのお天気が30度というとてもいいお天気だったので、Aさんのお庭でバーベキュー。
イギリスではめったに食べないイカやエビ、新鮮な魚介類をいっぱい振る舞ってくれたのですが、たったの£15(約2000円)。ロンドンでこんな値段で、レストランでは食べれないので、コスパ最強。
でも何よりプライスレスなのは、仲間との会話。
安心安全な場所で信頼関係を気づいていくことで、楽に生きていけているなと実感しています。
コーチングや読書会、生きがいマップを通して、自分の好きなこと、得意なこと、そして不得意なことを認識できたことで、人生をちょっとづつ楽に生き始めています。