住所を聞かれたら、「世界」と答えたい

コーチング

住所を「世界」にしたい

今日、コーチングセッションを受けた時に、クライアントとして、「3年後の目標」をテーマに話した。

セッションで話した結果わかった、私の「3年後の目標」は、住所を「世界」にすることだった。

明日ペルーに行きたいと思ったら、ペルーに行って、美味しいものを食べて、好きな仕事をして、現地の人と話す。マチュピチュも観光する。

次の週は、友達と、バンコックで待ち合わせ。路地裏の屋台で、シンハービールとパッタイを楽しみながら、たわいのない会話をする。翌日は、アユタヤを自転車で観光する。

日本語の生徒さんに会いに、アルゼンチンやパリに、行きたいときに行く。

彼らが大好きな日本の絶景を一緒に歩く。花火を一緒に見る。お祭りの屋台でイカを買って一緒に食べる。北海道の市場でカニを一緒に食べる。奈良や京都のお寺を一緒に巡る。歌舞伎座で歌舞伎を一緒に鑑賞する。吉本でお笑いを一緒に見て大笑いする。お遍路も一緒に歩いてみたい。

自由に、自分が好きな時に、好きなところで、好きな仕事をする。

「どこに住んでいるんですか。」と聞かれたら、「世界」と答えたい。

夢のような話。

夢のような話を現実にするために、コーチングセッションで決めた「行動」の1つが「ファイナンシャルプランナー」の勉強をしてみること。

セッション前にはまったく思いつかなかった発想だ。

私は、将来のお金を計算するのが好きだ。現に、90歳くらいまで、お金の計算をして、エクセルシートにいれている。毎週更新している。自分でも変だと思う。

計算通りには、人生はいかないけど、計算が好きだ。というか、数字が好きだ。ワクワクする。

セッションが終わった後も、セルフコーチングで、どうやって実現させていくか、考えた。

出た結論は「サポートを受けること」

コーチングを始めるまでの私は、「サポートを受ける」=「できないやつ」と思っていた。

コーチングとストレングスファインダーを知ってから、それは、大きな勘違いだと気づいた。「サポートをうけること」=「できないやつ」の思い込みの呪いを解くまでに、かなりの時間を要した。

ボロボロになるまで、1人でがむしゃらに頑張っていた過去の自分に、言ってあげたい。

「夢を叶えたいなら、一秒でも早く人のサポートを受けるのがいい」

友達に速攻連絡。「ファイナンシャルプランナーの勉強を一緒にしない」かと、誘った。そしたら、「ファイナンシャルプランナーの本を持っていて、試験を受けたいと思っている」とのこと。じゃ、「一緒に試験受けない」と誘ったら、「一緒に受けよう」との返事。

コーチングセッションが終わってから、5時間後には、ファイナンシャルプランナーの勉強を友達とすること、(面白かったら)試験を一緒に受けるということが、決まった。

勉強してみて、好きじゃなければ、やめればいい。

人のサポートを受けると、行動は加速するし、夢は叶いやすいと、体感している。

人のサポートを受けるが、自分が出来ることは出来る限り、他の人もサポートする。

3年後、理想とは全く違う状況かもしれないが、とにかく、今、リスクが取れる範囲で、自分ができるスモールステップを踏み出してみる。

住所を「世界」にするために、私がやってみること。

言語化してみる。

サポートを受ける。

とにかく、1をつくる。

いつかふらりと、みんなにも会いに行きたい。

自分の生き方の、最初の一歩を作りたい方へのコーチングセッション。新規の方も募集しています。