「もっとはやくコーチングを学んでいれば」
私が講師をさせていただているコーチングプレイスのコーチング講座の振り返りで、受講者さん(Kさん)が、言われた言葉。
それを聞いて、私も同じことを感じた。
でも今このときが、一番人生で若いわけで、人生が終わる前に、コーチングに出会えて、本当に良かったと、私は感じている。
Kさんは、コーチングを受講される前に、私の無料コーチングを受けてくださった。
コーチングプレイスのコーチの中で、ストレングスファインダーの規律性を上位にもつ私に、連絡をくださった。というのは、長い間、規律性に苦しめられてきたからだと、セッションの時、自己開示してくださった。
セッションが終わった後、コーチングを学ぶこと、コーチングを受けること、両方に興味があると言われ、どちらがいいか聞かれた。私は、どちらもお勧めだが、まずはコーチングを学んでみることを、提案させていただいた。
セッション後、Kさんから頂いたメッセージ。
色々な気持ちが、絡み合って、それを乗り越えようとまた考えて、毛糸が絡まるように、どんどん膨らんでいって、自分がどうしたいのか、どうしたらいいのかが、わからなくなっていたのだと思いました。
絡まった気持ちを、一本ずつほどく感じで、寄り添ってもらって、気持ちがとても楽になりました。
まだまだ、絡まってる部分は大きいので、コーチングを学んで解きほぐしていければなと思っています。
無料コーチングセッションを受けられた直後に、コーチング講座を受ける決意をされた。
それからのKさんの進化はすさまじい。
コーチング講座では、講義の前に、先週からの振り返りをする。
前回からのセッションの振り返りをすることで、行動のフォローをしていくのだ。
コーチングではこのフォローがとても大切になる。PDCAでいうとC(Check)の部分で、行動宣言してどんな行動をしたか、振り返ることで、次のアクションに繋がるからだ。
実は、私は、Kさんからの振り返りを、密かに楽しみにしている。
なぜなら、コーチングを学ぶ効果がマッハだからだ。
例えば
- 宿題の「聞く」に意識しながら過ごしてみたら、落ち着いて会話ができるようになった!と思えることを数回経験。コーチングを習い始めてから、イライラする回数も減少。
- 毎回毎回いろいろな気づきがあって、それによって気持ちが楽になり、おかげで家庭も最近穏やか。
- 悩み多き大学生の娘さんから相談されるようになった。講座でならったことを話していたら、ご主人と息子さんも参加して夜中に、家族で盛り上がる。
- 家族(特にご主人)が、Kさんがコーチングを始めたことに感謝。
- 12月年末の大掃除は、毎年、家族皆が戦々恐々としていたが、Kさんのイライラがなくなったので、今年は、Kさんも家族もハッピー。
2か月でこの効果はすさまじい。
コーチングは万能でないことを、私は理解している。
「安心安全な場所だから」とか「守秘義務があるから」とか、「何にも制限がなかったら何したいですか」と言われても、はーってなる人がいることも、理解できる。
だけど、反対に、Kさんや私や、コーチングプレイスにいる多くの人が、コーチングに出会えたことで、何らかのポジティブを得て、前に進んでいけているというのも事実である。
行動してみると、見えないかった世界がみえるかもしれない。
自分に合わなければ、辞めればいい。
やってみることで「もっとはやくやっておけばよかった」と思える可能性もあるのだ。
もし、少しでも、コーチングに興味があれば、無料コーチングもしくは無料コーチング講座について、お問合せください。
上記記事に関しては、Kさんの許可を頂いて、掲載させていただいております。