「さちさんのセッションの前にどうしても行動したかった」
先日、セッションでクライアントさんから言われた言葉。
凄く凄く嬉しかった。
聞けば、私とのセッションの前に行動するために、他のコーチングを受けて、行動達成したとのこと。
そのクライアントさんとは6か月くらいセッションを続けています。
時には2時間以上お話をしたこともありました。
私のコーチングじゃお役に立てないかもしれないと思い始めていたところでした。
そんな時に、「さちさんのセッションの前にどうしても行動したかった」と言ってくださり、実際に行動されたのです。
私はよく他の人から「行動できること」が強みだと言われます。
私の行動で「刺激をうける」とも。
自分自身としては、慎重さがストレングスの上位資質にあるように、小心者で行動にするまでかなり時間がかかると感じているので、真逆です。
私自身、自分の強みは「コツコツ地味に続けていけること」
自分が自分自身の強みと思っていることと、他の人が思っている強みって違ったりしますよね。
でも、今回クライアントさんが行動されたことで、点と点が繋がりました。
私が思う「コツコツ地味に続けていける」という強みが結果を急がず「継続するコーチング」を可能にし、そして、他の人から見える「行動できること」「刺激をうける」強みが、クライアントさんへの「行動をサポートするコーチング」につながっているんだと。
そして、私は気づきました。
「継続するコーチング」と「行動をサポートするコーチング」を掛け合わせて、「行動をしていきたい人の伴走をしたい」
そのクライアントさんに
「さちさんには、人に行動力と刺激を与える何かを持っています!他人にはない、自分が持っているものを大切にしてほしいです!」
「さちさんと話す×継続の効果でモヤモヤの巨大なマグマが動き出す感覚を体験してほしいです」
とコメントをもらい、心の底から嬉しかった。
私がやりたいことコーチングは「行動をサポートするために継続するコーチング」
だって、リスクの取れる範囲で行動することで、自分の自信が積みあがって、報酬が感じられれば、また行動していける。
行動することで、今まで見えなかった景色が見えてくるから。
そのためには、自分の強みを考えてみる。
あなたは、得意なことでやっていてしっくりくること、苦なくできること、人によく言われる強みはありますか?
それを活かして行動していますか?